2004/09/19  トップリーグ第1節 近鉄ライナーズクボタスピアーズ 15:00〜
 近鉄花園ラグビー場 第1グラウンド 曇り

近鉄ライナーズ
1.石田 2.畑田 3.斉藤 4.安東 5.デービス 6.坪井 7.岡本 8.佐藤(幹)
9.前田 10.ビりー 11.飯泉 12.吉村 13.山崎 14.西尾 15.重光

交代:後半23分 3.斉藤->17.浜辺 10.ビリー->22.タライア
    後半30分 5.デービス->19.キバル 後半34分 6.坪井->18.佐藤(憲)


クボタスピアーズ
1.伊藤 2.田中 3.金子 4.川井 5.赤塚 6.山口 7.鈴木 8.ケフ
9.西田 10.吉田 11.大津留 12.オハロラン 13.松隈 14.星山 15.栗原

交代:後半13分 1.伊藤->17.佐川 2.田中->16.萩原 後半20分 5.赤塚->18.清野
    後半34分 15.栗原(聖)->22.栗原(喬) 後半36分 14.星山->21.椎村
    後半40分 6.山口->20.井上 12.オハロラン->19.ピサ


前半


3分 ク ボ タ ラックでボールが出ないうちにSH西田へ近鉄の選手がタックルしてオフサイド。ハーフ
やや内正面のPGをCTBオハロランが決める。
28分 クボタがBKへ展開しWTBが捕まりラックになるが寝ている近鉄の選手に足を掛けペナルティ
でクボタSO吉田がイエローカード。
29分 ク ボ タ マイボールスクラムからNo.8ケフ・SH西田と展開しFB栗原・WTB大津留と繋いでディフェンス
を振り切ってトライ。(G失敗)
36分 ク ボ タ 近鉄ゴール前のマイボールスクラムからNo.8ケフ・CTBオハロランと繋いでタックルを
外して抜けトライ。(G成功)
38分 ク ボ タ ラックからBKへ展開しWTB星山が突進し捕まりラック、ボールを出しFB栗原がタックル
されながらもWTB大津留に繋いで抜けトライ。(G成功)


後半


4分 近  鉄 こぼれ球をWTB飯泉が拾ってゲイン、足に掛けて転がったボールをクボタがキープするが
捕まえラックのボールを奪って展開、FB重光がディフェンスをかわしてトライ。(G成功)
10分 近  鉄 BKへ展開しWTB飯泉・FB重光と繋いで抜け大きくゲイン、足に掛けるがクボタのレイト
チャージ。22メーター上右45度のPGをFB重光が決める。
18分 ク ボ タ ラックを連取しブラインドサイドに展開、No.8ケフ・CTBオハロラン・HO萩原と繋いで
タックルをかわして飛び込みトライ。(G成功)
26分 近  鉄 クボタゴール前のマイボールスクラムをプッシュ、No.8佐藤がサイドを突いてラックから
SH前田・CTB山崎と繋いで抜けトライ。(G成功)。
28分 ク ボ タ ドロップキックをセーブしラックになるが近鉄のオフサイド。10メーターやや内正面やや
左のPG成功。
33分 ク ボ タ ラック内で近鉄の選手が手を使いハンド。22メーターやや内左45度のPG成功。


結果は

  クボタスピアーズ 22  0 近鉄ライナーズ   
13 17





35 17

戦評

前半開始後クボタがPGで先制する。その後は地域的にはクボタが有利だがお互いにチャンスを
逸して得点できない。半ば頃に近鉄のペースになるが残り10分からクボタBKが近鉄ディフェンス
の穴を突いて連続してトライを挙げる。後半は15分頃まで近鉄ペースでトライとPGで追い上げる。
その後お互いにトライを取り残り10分で双方ミスが続出するがクボタがPG2本を決めてダメを押した。


クボタは前年までに見せたFWの重圧がやや見られず攻撃が少し淡泊に見えた。スクラムでの
不利も今後は響いてくるのではないだろうか。前半キックを多用していたのも気になる。ただ逆に
BKはパワーを押し立ててゲインを突破しトライを重ねた。オハロランの存在は大きいしFB栗原の
ライン参加もタイミング良く行われていた。

近鉄はキックオフ直後に大きなチャンスを迎えたがその後はエンジンが止まってしまった。クボタの
淡泊な攻撃に合わせてしまった感じ。前半半ばでエンジンが掛かるもその流れが維持できない。

後半は開始直後からエンジンが掛かった。FWがモールなどでボールを奪ったりスピードに乗った
アタックを見せ点差を詰めた。しかしミスで流れを失うとなかなかペースを取り戻せない。
残り10分ではお互いに消耗からか、ミスの連発だったがこういう時こそ大チャンス。定期戦の
対リコー戦のように・・それとチャンスの時のミス、ピンチの時のペナルティをなんとかしたい。
また前半無得点に終わったが前試合のワールドも同じ、試合の流れに流されるだけでなく自ら
「仕掛け」て流れを造ることも大事だと思う。博打かもしれないが優位だったスクラムを前半から
徹底的に押し込むとか、大きく空いたオープンスペースを活用すればまだまだ得点チャンスは広がるはず。


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