
| 2004/12/25 | トップリーグ第11節 近鉄ライナーズ−三洋電機ワイルドナイツ | 12:00〜 |
| 近鉄花園ラグビー場 第1グラウンド | 晴れ |
| 近鉄ライナーズ | |||||||
| 1.石田 | 2.辻本 | 3.斉藤 | 4.安東 | 5.デービス | 6.坪井 | 7.岡本 | 8.佐藤(幹) |
| 9.橋本 | 10.吉村 | 11.藤坂 | 12.山崎 | 13.飯泉 | 14.西尾 | 15.ビリー | |
交代:後半16分 3.斉藤->17.浜辺 後半26分
5.デービス->19.キバル 7.岡本->18.佐藤(憲)
後半26分 13.飯泉->22.太田 後半37分
10.吉村->21.重光
| 三洋電機ワイルドナイツ | |||||||
| 1.立川 | 2.山本(貢) | 3.相馬 | 4.福永 | 5.山本(健) | 6.トンプソン | 7.川口 | 8.ヴァハフォラウ |
| 9.池田 | 10.中村 | 11.三宅 | 12.榎本 | 13.霜村 | 14.山内 | 15.吉田 | |
交代:後半21分 6.トンプソン->18.赤井 12.榎本->22.コリンズ
後半26分 3.相馬->17.宮本
前半
| 1分 | 近 鉄 | ラックからFL岡本が縦を突きラック、ボールを出しLO安東が縦を突きラックからSH橋本が ブラインドサイドを突いて抜け出して飛び込みトライ。(G成功) |
| 3分 | 三 洋 | ラックからBKへ展開しSO中村・FLトンプソンと繋いでタッチ際をゲイン、内へサポートした LO福永に繋いで飛び込みトライ。(G失敗) |
| 9分 | 三 洋 | 近鉄ゴール前のマイボールスクラムをプッシュ、オープンサイドに動きNo.8ヴァハフォラウ がブラインドサイドを突いて飛び込みトライ。(G成功) |
| 15分 | 三 洋 | BKへ展開しWTB三宅がゴール寸前捕まりラック、BKへ展開しSO中村・WTB山内と繋いで タックルを外して縦に抜けトライ。(G成功) |
| 35分 | 三 洋 | マイボールラインアウトを取りモールをプッシュするが崩れて近鉄のコラプシングでアドバン テージ、BKへ展開しWTB山内が捕まるがここでペナルティ。タップからHO山本が突進しラック、 サイドをNo.8ヴァハフォラウが突いて転がり込みトライ。(G成功) |
| 37分 | 三 洋 | ラックで近鉄のオーバーザトップ。タップから速攻でSO中村からBKへ展開しCTB榎本がディ フェンスラインの間を抜けてゲインしFB吉田に繋いで抜けトライ。(G成功) |
| 40分 | 三 洋 | ラックからボールを出しSO中村がタックルを外して抜け出しゲイン、さらにサポートしたSH 池田に繋いでトライ。(G成功) |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
後半
| 8分 | 三 洋 | 近鉄ゴール前のラックからNo.8ヴァハフォラウが縦を突きラック、サイドをHO山本が突いて タックルを引きずって外して抜けトライ。(G成功) |
| 15分 | 三 洋 | ラックからHO山本が縦を突きタックルを引きずってゲインしラック、BKへ展開しSO中村がディ フェンスの間を抜けてさらにCTB霜村に繋いでトライ。(G成功) |
| 34分 | 三 洋 | マイボールラインアウトを取りCTBコリンズが回り込んでFL赤井に繋いでタックルを引き ずってゴール寸前で倒されラック、PR宮本がサイドを突いてディフェンスを押し込んで押さえ トライ。(G成功)) |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
結果は
| 三洋電機ワイルドナイツ | 40 | − | 7 | 近鉄ライナーズ |
| 21 | − | 0 | ||
|
|
|
|
|
|
| 61 | − | 7 |
戦評
前半開始後近鉄がテンポよく攻め込みトライを挙げて先制する。しかしその後はパワーで勝る
三洋3連続トライを挙げて逆転、試合の大勢を決めてしまった。その後も三洋はFW戦の優位を
活かしてBKを大いに走らせて大量点を奪う。後半も三洋が先制し元気のない近鉄を突き放すが
やや攻め疲れたのか足が止まった。近鉄はすでに精神的に切れていて後半は得点を奪うこと
ができなかった。
三洋は今シーズンの近鉄の一番痛い所を突いてきた。まずパワーで勝負を掛ける、穴の開いた
所にボールを展開するというパターンである。コンタクトでも当たり負けずタックルされてもボール
を落としたりすることなく粘ってサポートを待てる。東芝やNEC辺りには通じないのかもしれないが
このゲームではピッタリはまった。特にNo.8ヴァハフォラウはペネトレーターとしてよく役割を果た
していた。
近鉄はキックオフ直後にテンポよくトライを取ったがその後にまたエンジンが止まってしまった。
最初の10分がいかにゲームの流れに響いてくるかを見せつけられた感じだ。3本連続でトライを
取られて開始15分で戦意を喪失してしまったかのごとくだった。その後はゲインを切るアタックが
ほとんど出来ず、またキックもプレッシャーを受けて逆に三洋にカウンターのチャンスを与えて
しまっていた。コンタクトでも完全に当たり負け、ポイントからの集散も三洋に遅れを取りこれでは
勝利のチャンスはほとんどない。関東のチームでは同じ得点を取られるにしても粘り抜いて得点
を取った側にもダメージが残る印象がある。攻められる事を「守り」と考えずハードタックルの餌食
にしてやるという感覚ぐらいにメンタル面でタフになって欲しいと思う。