| 2006/01/15 | トップチャレンジ第1節 日本IBMビッグブルー−近鉄ライナーズ | 14:00〜 |
| 駒沢公園陸上競技場 | 晴れ |
| 日本IBMビッグブルー | |||||||
| 1.菅野 | 2.中原 | 3.文原 | 4.山田 | 5.ハンフリーズ | 6.伊藤 | 7.安藤 | 8.鄭 |
| 9.山中 | 10.加瀬 | 11.川合 | 12.大松 | 13.テナナ | 14.徳永 | 15.高(忠) | |
交代:後半15分 1.菅野->16.久保 後半18分
2.中原->17.高(聡) 後半22分 12.大松->21.神名
後半32分 5..ハンフリーズ->19.カスプロウィックス 後半35分
10.加瀬->22.棟方 後半38分 7.安藤->18.小嶋
| 近鉄ライナーズ | |||||||
| 1.石田 | 2.辻本 | 3.浜辺 | 4.安東 | 5.キバル | 6.金 | 7.大隈 | 8.佐藤 |
| 9.橋本 | 10.吉村 | 11.藤坂 | 12.山崎 | 13.タライア | 14.リード | 15.重光 | |
交代:後半10分 5.キバル->18.トーエツ 後半16分
13.タライア->22.ビリー 後半23分 14.リード->21.松井
後半30分 1.石田->16.神原 3.浜辺->17.神田 後半38分
9.橋本->20.川崎
前半
| 6分 | I B M | 近鉄ゴール前のマイボールラインアウトを取りモール、近鉄が回り込んでオフサイドのアド バンテージ。プッシュしてモールが崩れオープンサイドをSH山中が突いて抜け出しトライ。 (G成功) |
| 18分 | I B M | BKへ展開しCTBテナナが捕まりラックからサイドをNo.8鄭が突いてラックで近鉄のノット ロールアウェイ。タップからSH山中が速攻でBKに大きく展開しFB高がタックルされながらも 飛び込みトライ。(G失敗) |
| 29分 | I B M | 近鉄ゴール前のマイボールラインアウトをFL安藤が取りモール回りながら崩れ近鉄のオフ サイドでペナルティトライ。(G成功) |
| 37分 | I B M | 近鉄がマイボールラインアウトを取りモール、押せずにBKへ展開しSOからのパスをCTBテナナ がインターセプトし60メーター以上を独走しトライ。(G成功) |
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後半
| 21分 | I B M | ラックで近鉄がタックル後に前へ回り込んでオフサイド。22メーターやや外正面のPGをSH 山中が決める。 |
| 30分 | I B M | FWが縦にラックを連取しラックで近鉄のノットロールアウェイ。22メーター上左45度のPG成功。 |
| 36分 | I B M | モールをプッシュして10メーター前進したところで割れBKへ大きく展開、FB高・SO棟方と 繋いでインゴールに飛び込みトライ。(G成功)) |
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結果は
| 日本IBMビッグブルー | 26 | − | 0 | 近鉄ライナーズ |
| 13 | − | 0 | ||
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| 39 | − | 0 |
戦評
前半開始後すぐに近鉄がBKへの展開からトライを取ったように見えたがなんとデッドボールライン
を越えてしまいノートライ。ここから流れがIBMへ傾き連続してトライを挙げる。半ばで近鉄も得点
チャンスが出たがやはり無得点。IBMはそれからも2トライを追加して近鉄を突き放す。後半は開始
後から膠着状態で時間だけが淡々と過ぎていく。ややプレーがラフになった近鉄のペナルティを生かし
IBMがPGで時間を有効に使い最後は有利だったモールからBKへの展開でトライを挙げてトドメを
刺した。
IBMは予想された以上にFWが強かった。セットプレーのラインアウト、スクラムとも近鉄ボールを
再三奪い、またコンタクトや集散でも近鉄を上回った。それ以上に有効だったのがモール。近鉄の
一番痛いところを何度も突いてきた。きちんと分析が出来ていたのだろう。またプレーの精度も高い。
BKでは当然のようにCTB13番にペネトレーターで大型選手であるテナナを入れゲインを切ってきた。
日本人ならLOに匹敵するサイズでも器用でボディバランスも良さそうだ。ともあれ、第1節に勝利した
ことでトップ返り咲きが見えてきた。
近鉄は開始早々のトライを幻にしてしまった事でどこか歯車が狂ってしまったのだろうか。得意である
スクラムでもプレッシャーを受け、自慢の3列がスクラムからのアタックに使えない。またボールキャリア
への寄りがIBMに負けてマイボールで持ち込んだはずのラックを取られることも多かった。またラインアウト
は完全に読まれていたのだろうか。前半は狙い澄ましたように投入ポイントにIBMの選手がジャンプして
きた。モールはもう研究され済み&初っ端の感触でIBMに自信を持たせてしまった。やはりスクラムにしろ
モールにしろ初っ端の感触はゲームに大きく影響する感じだ。BKではやはりテナナへの対策が不十分
だったのではないか。あのサイズでは1対1でゲインライン前で止めるのは難しそうだ。やはり2人、3人
掛かりで当たって足りない分を他の選手がフォローしないと…そして時間が経つ、スコア差を広げられる
につれ各選手のプレー精度が落ちていったのは問題だと思う。タックルを受けた際のボール保持やボディ
コントロール、また、タックルやモールの際のバインドなどもリーグ戦の時よりかなり荒っぽく感じた。
こういう不利な状況下でこそ、精度を保持するような練習を。まだ次の試合まで修正する時間はあるのだから。